最高級の茶葉を使ったテリーヌ菓子のパッケージ
京都府宇治市で天保年間からつづく茶農家「長谷川栄製茶場」さまが手がけるお菓子のパッケージのデザインをしました。
長谷川栄製茶場さまでは、「ほんまもんのお茶の味を届けたい」 との思いから、先祖代々作り続けてこられた本格的なお茶席に用いられる最高級の抹茶をはじめ、自園自製のお茶を使ってたくさんのお菓子を作られています。
抹茶と一口に言っても、多く出回っている抹茶菓子のほとんどは機械で摘んだ茶葉を使っているのに対し、このテリーヌに使われているのは昔ながらの「手摘み」の茶葉。
その最高級の抹茶を惜しみなく使ったテリーヌ生地に、さらに碾茶葉(抹茶を挽く前の状態の茶葉)を練り込んでいるため、茶葉の旨味が口いっぱいに広がります。
京都・宇治での長い歴史と伝統と「ほんまもん」へのこだわりを、モダンなデザインに込めました。
ご依頼:
・パッケージデザイン
・商品撮影
クライアント:
有限会社 長谷川
長谷川栄製茶場
〒611-0001 京都府宇治市六地蔵 町並14
WEBサイト:
ECサイト: